当院のインプラント治療

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院長に聞くさかき歯科のインプラント治療

「埋入すればいい」というわけではなく
人工歯・審美性・噛み合わせなどトータルに診る

「埋入すればいい」というわけではなく人工歯・審美性・噛み合わせなどトータルに診る

インプラント治療の場合、インプラント本体(人工歯根)にばかり目が行きがちですが、そうではなくて、インプラントを埋入した後、人工歯(上部構造)を被せた時にどういう形になるか、審美的な回復はどうか、噛み合わせはどうかまで考えなければいけません。
人工歯の形を考え、歯の向きを調整して良好な噛み合わせを作るという一連の工程を考えて、そのうえで埋入位置を考える。
「埋入すればいい」というものではなく、その後のトータルバランスのことも考えなければいけません。

試行錯誤を繰り返して得た“生きた知識”

そうしたことを考えて治療できるかどうかは、もう経験によるものですね。
これまでどれだけ一生懸命治療に取り組んできたか、どれだけ苦労してきたか、様々な試行錯誤を繰り返した結果、得られた“生きた知識・技術”こそがトータルなインプラント治療を生み出すのです。

これまでどのくらいインプラントを行ってきたか、正確に数えたことはありませんが、おそらく2,500本程度は行っていると思います。
私は当院が休みの時に、後輩の歯科医師の依頼を受けて岡山や岐阜でインプラントの出張オペも行っていますので、多種多様な症例を豊富に経験してきたつもりです。

予後が良く値打ちがある方法だけを残す
長年の経験の中で知識・技術に磨きをかける

インプラントの設備として歯科用CTを導入していますが、あくまでそれは治療に役立てるためのツールと思っていて、「歯科用CTがあるから、当院のインプラントは安全・質が高い」と言うつもりはありません。
もちろん、口腔内の様々な情報が集められる検査機器で、高性能なものを導入していますが、結局は歯科医師の腕にかかっていると思っています。

加えて、骨造成などの専門的な治療にも対応していますが、これも経験の中で10年20年の予後を診て、「患者さんにとって費用対効果が低い」と思ったものは、どんどん自分の選択肢の中から排除しています。
その中でもサイナスリフトなど、予後が良く値打ちのある方法は残すというように、長年の経験の中で自分の知識・技術に磨きをかけています。

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